ネッピー杯は参加チームの有識者による審判が正当なジャッジをします
ネッピー杯は参加チームの出場者（チーム内でもっともフットサルの知識がある方）が審判を行います。
フットサルプレイヤー同士の交流を図り、激安で大会を行いながら、また豪華な商品を揃えているため、出場チームの皆様にはご理解のほど宜しくお願い申し上げます。
＊Aブロックの試合の審判はBブロックでその時に試合がないチームから審判員を1名輩出し、合計2名の審判によるジャッジ。
午後の決勝トーナメント、順位決定戦におきましては、当方で依頼した審判員がジャッジいたします。
ルールは代表者会議で詳しく再度説明しますが、出場者全員が以下のルールをご理解してください。
フットサル・ネッピー杯ルール詳細
・4秒ルール
ゴールクリアランス（キーパーから始まるプレー）、フリーキック、キックインなどの4秒ルールは審判員が手を挙げて指でカウントし、4秒に達したら相手ボールになります（フリーキックの場合は間接になります）。
また、ゴールキーパーによる4秒ルールの違反は、ペナルティエリアライン上からの間接フリーキックとなります。
・バックパス
一度キーパーが触れたボールは、ボールが相手陣地に入るか、自陣内でも相手選手に触れるかしなければ、もう一度キーパーが触れることはできません。その場合は、間接フリーキックとなり、ペナルティ内である場合は、ペナルティライン上の好きな場所からの間接フリーキックになります。
・キックイン
キックインの際はボールがライン上でしっかり静止していなければなりません。4秒ルールに関しては前述の通りですが、ボールをライン上で静止させた手が離れた瞬間からのカウントです。
また、キックインの際の軸足はコートの外側にあるか、ライン上に少しでもかかっていなくてはなりません。これは良くあるファウルになるので、注意してください。
違反があった場合は相手からのボールになり再開としますが、「ボールが静止していない」「ボールがライン上になかった」などの微妙なジャッジに関しては、審判の判断で口頭上の注意のみにしてください。
・キーパーからのパス
キーパーからのパスはペナルティエリア内で受け取ってはなりません。この違反に関しては良くありますので、キーパーボールからのやり直しとします。ただし、違反された側にとってアドバンテージをとった方が良いと判断した場合、プレーオンにします。
キックオフ
キックオフでのシュートはコートの広さの関係上、予選のみ禁止とさせて頂き、この場合相手ボールからではなくてやり直しとします。決勝トーナメントではコートが広くなるため、キックオフシュートは可とします。
・レッドカード
例年、レッドカードはありませんが、悪質と判断されたレッドカードはどの場所でファウルが起こったとしても、PKとします。
また、退場者が出た際は1人少ない状態で1分間は他のメンバーは出れません。退場者のあと、1分後は他のメンバーがプレーに参加しても良いです。
開会式の後の代表者会議ではこれらのルールをしっかり共有できるように、入念に話し合いを行います。
各チームの審判をできる方（審判経験者やリーグ出場経験者が望ましいです）は大会前に決定させてもらえると良いかもしれません。
整列前に、審判2名で主審と副審を決定してください。
また、試合前はセンターラインに整列し、代表者によるじゃんけんでキックオフを決めます。その後、対戦相手と握手をし、選手は各配置についてからAコートとBコート同時にスタートします。
前後半8分ずつですが、ロスタイムは1秒もとりません。
試合が終わった際は、再びセンターラインに整列し、握手で終わりましょう。
以上、このルールは完全に把握して頂き、楽しく有意義な大会にしましょう！
子供たちもたくさん観戦します。アツくなるのは嬉しいですが、アツくなりすぎて恥ずかしい行動だけはお気をつけてください。
皆様のご協力をこころから期待しています。
